母性
ネトフリで映画『母性』を観ました。
イヤミス女王の湊かなえさんが原作です。
娘が湊かなえさんのファンなので私も読後済み。
主役は戸田恵梨香さんと永野芽郁ちゃん
どっちも好きな女優さん(*´∇`*)
『愛能う限り、大切に育ててきたのに』
母性というのは
産んだと同時に芽生えるものなのか?
育てていくうちに後々ついてくるものなのか?
私は早く子供が欲しくて
早く母親になりたくて子供を産んだので
産む前から母性を放出してたと思います(⌒∇⌒)
主人公のルミ子は
娘のことを
自分の大切な娘というより
自分の愛した母親が命懸けで守った娘だから愛する
という人。
我が子より母親をものすごく愛してるのね。
私にはその気持ちが全然わかりませんが💧
祖母二人がすごく対照的!
愛溢れる無償の愛を注ぐ、大地真央さん
いや~なお姑さんがめっちゃ上手すぎの高畑淳子さん
圧巻でございます!!
夫がクズでしたね。
ドラマとか映画とか
なんで、いつも、男はこうなんでしょうね?
┐(´д`)┌ヤレヤレ
そこに愛はあるんか?!
と大地真央さんに一喝してやってほしかったです!
親子関係、家族について
考えさせられた映画でした。
原作の方がもっと酷い内容だったと思います。
うろ覚えですが。
義家族のルミ子への扱いがひどすぎて。
従順なルミ子の姿も苦しくて。
認められたい、と思う一心が
どうして娘に向かわないのか?
根底には実母の死が関係してるせいなのか?
本を読んだ後、娘に
「なんか、尽くしてる姿がお母さんと被っちゃった」
って言われたんですよね?!
ええええええぇぇー(゚Д゚;)
ですよ💧