花も嵐もふみこえて

顔で笑って心で泣いて、オンナは辛いわあ・・・ プニの日常を綴ります

私の夢

私の夢は夫と二人暮らしをすることです。


しょぼい?
そんなこと?
熟年離婚する人もいるのに?
この歳でアツアツなのか?
ラブラブか?
いやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・( ̄▽ ̄;)


新婚当初から同居してるんですもん。
いくら義父母がいい人でも、気を使います。
気を使わない生活がしたい。


家は義父母のもので、私の家であっても私の家ではないし。
玄関とか台所とか庭とか自分の自由にできるわけではないし。


ドアを開けたら素敵に飾りつけてある玄関、憧れます。
壊れた傘もまだ使えると無造作に置いてあったり・・
頂き物や景品の置物が何年もそのままだったり・・・
カー用品や庭の道具が積み上げてあったり・・・


カーテンとかも自分好みにしたいなあ。


台所も、シンク下は
全然飲まれていない年代物の手作りの梅酒や梅酢などで占領されて
鍋類が置けない状態。
台所回りも、床に梅干し、らっきょう、
義父の飲み物グッズが無造作に置かれてて。
使わない鍋、古い食器がたくさんあって
義父は捨てられない人なので
義母が処分しようとするとものすごい剣幕で怒り出す。
私がこっそり捨てようとすると、またそれを拾ってくる。
それらがあることによって
物を置くスペースが限られてしまうので
私の調理器具は最低限でそろえるしかありません。
でも一番つらいのは冷暖房がないこと
この時期、厚着してカイロ貼って
凍えそうになりながら食事作ってます(T_T)



思い返せば、結婚したての頃
義妹一家が2週間に一度きっちり夕飯を食べに来るのでびっくりしました。
産後ももちろん実家で養生。
お正月お盆GW夏休み春休み冬休み毎に、義妹たちの子供たちのお泊り。
私に家事やお守を任せて、義母も義妹も仕事へ。
夫の妻というより一家の嫁って感じで泣きそうでした。
夫に愚痴も言えなかった。
言ったら家の中が険悪になってしまうので。



独身の頃、当時働いていた職場の既婚者の先輩が
「二人だけだと上手くいくことも、周囲が台無しにしてしまうの」
と漏らしていた言葉を
結婚してからよく思い出していました。


そして私のおばあちゃんに(もう今は亡くなっています)
結婚を報告しに行った時
同居するという私に
「いくらいい人でも、毎日いい人ではいられないよ」
と言われたこともよく思い出していました。


結婚て二人だけのものではないんだって実感しました。



気兼ねなく生活がしたいです。
朝も好きな時間に起きて、行先をわざわざ告げずに
昼食や夕飯を気にしないで出掛けたい。
出来合いのもので済ませたい。
カップラーメンで済ませたい。
ファーストフードを食べたい。
好きな時間にお風呂に入りたい。
夕飯の時にビールが飲みたい。
お気に入りの食器を集めたい。
ガーデニングもしてみたい。
勝手のいい物置を配置したい。


でもね、私の夢や願いは
義父母の『死』を意味することになってしまうんです。
恐ろしいです。
絶対口にしてはいけません。


なのでなので、これは内緒です。
ここだけの秘密。
シークレット( ̄ b ̄) シーーッ!!



ブログで吐き出させてもらえて
スッキリです(*´∇`*)

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