花も嵐もふみこえて

顔で笑って心で泣いて、オンナは辛いわあ・・・ プニの日常を綴ります

りぼん

初めて自分で買ったマンガはドラえもん
町内に小さな文房具兼本屋さんがあって
おこづかいを握りしめて買いに行ったものです。


小学校の高学年になると
少女マンガを読み始めました。
『りぼん』を愛読していました。
毎月、発売日を楽しみに生きていました。


その頃、掲載していたのは
ときめきトゥナイト
月の夜星の朝
なみだの陸上部
小麦畑の三等星
どろんこアドバンテージ
星の瞳のシルエット
きのう見た夢
ちびまる子ちゃん
お父さんは心配性


ときめきトゥナイトはコメディータッチなのに
すごーく切なくなる展開にくぎづけでした。


月の夜星の朝はいつかこんな恋愛がしてみたいわ
ってドキドキして待ってたけど
私に「いつか」は来なかった。


なみだの陸上部はお弁当のコマがあって
すごーく美味しそうな卵焼きが印象的で忘れられない。


小麦畑の三等星は主人公はおへそがなくて
頭に666の数字が刻まれていて超能力を持つ少女
SFちっくな内容に心臓バクバクしてました。
今でも、666の数字に出会うと動揺してしまいます。


どろんこアドバンテージは山奥から転校してきた
主人公がテニス部に入部するお話。
周囲から浮きまくっていたイモくさい主人公が
テニスで活躍する姿が痛快でした。


星の瞳のシルエットは絵が苦手だったんですけど
お話はオーソドックな初恋もの友情もので
主人公ふたりが共有する
けど親友たちは知らないエピソード(すすきの野原)
で繋がってるところが好きで読んでました。


少女マンガにちびまる子ちゃんや
お父さんは心配性が登場した時は
衝撃的でした(✽ ゚д゚ ✽)
自分に重ねたまる子
雑なタッチのお父さんは心配性の意外な面白さ
ドはまりしてしまいました。



私が今でも大大好きなマンガ家さんは
きのう見た夢の陸奥A子さん
(*≧▽≦*)


絵柄もかわいく
登場人物のファッションとか小物とか
もろ私の好みで
背景も細やかで
見てるだけ眺めてるだけでも楽しいんです。


お話もものすごい事件が起こるわけではなく
片思いしてて両想いになる
というような少女マンガあるあるの
乙女チックなお話が多めですが
何だかほっこりきます。


片思いして目が合って
キャーッ!ワーッ!って隠れるとか
付き合い始めた頃の
おしゃれして待ち合わせて
デートした時のドキドキ感とか
コーヒーやココアをふうふうしながら飲んで
夜に誰かを思って部屋でまったりしたり
友達同士恋バナしたり
ちょっと個性的な主人公たちの
ラブコメ風な
日常の会話の何気ない一コマ一コマに
癒されるんですよね。


とにかく隅から隅までかわいいっ💗が
詰まってます!!


読んでてニマニマしてくるから(´∀`*)ウフフ



乙女ちっくワールド(*´ー`*人)

50過ぎても心は乙女(〃∀〃)ゞ

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