天の神さま
今日私は非人道的な罪を犯してしまいました。
ああああ神様仏様ご先祖様
お許し下さい。
人間として有るまじき行為をしてしまった私を
どうかお許しください。
魔が差したのです。
いえ、ただの言い訳ですね。
神様は見抜いていらっしゃったのでしょう?
本当は私が偽善者だということを。
私は自分はいい人だと思って生きてきました。
けど、善良な人間はこんな行いはしません。
恥知らずでしたね、私。
だから試されたのでしょう?
神様は悪い子にはちゃんと罰を与えてくださった。
決して見放したりはなさらなかった。(ノ_-。)
今日最後の患者さんの病室を掃除した際
トイレの便器の蓋を開けた瞬間に
大きなブツが目に入りました。
すぐさま、わかりました。
あれは神様の仕業ですね?
一瞬ギョッとなって叫びそうになったけど
堪えました。
寝ている患者さんを驚かせてはいけない。
いや、患者さんが私を驚かせようとしたのかもしれないけど。
掃除のおばさんらしく
こんなブツのサプライズ、よくあることよ!と
平静を装い水を流しました。
しかし、ブツが流れないんです。(◞‸◟)
何度も何度も水を流して試みましたが
どうにもこうにもブツが流れないんです。
これには焦りました。
それで、ブラシでつついてみたんです。
またギャーと叫ぶところでした!
だって思った以上にブツが大きい!
グー✊より大きい!
やっと理解できました。
流れる溝口よりブツの方が大き過ぎて
それで流れていかないんです。
ノンノン( ̄× ̄)bチッチッ
掃除のおばさんだもの
こんなことで怯んではいけません。
患者さまの生きている証を
真摯に受け止め処理しなければ。
これは神からの罰なのだと自分に言い聞かせ
冷静に手袋を2重にし、ゴミ袋を引き寄せ
覚悟を決めました。
(゚A゚;)ゴクリ
なに大したことではありません。
(╥_╥)
ブツを掴んで
何重にもした紙にサササッとくるみ
ゴミ袋にポイっと放り込みました。
見えないように中の方に寄せました。
そして臭いが漏れないように
ギュギュっとゴミ袋の口を縛りました。
・・・本音をいうと辛かったですよ。
けど自分が悪いんですもの。
。゚(゚´Д`゚)゚。
神様の罰を謹んでお受けいたしました。
これで非人道的なことをした私の罪は相殺されると
胸をなでおろしました。
これで罪は償えたに違いないと。
悪いことをしたらお天道様が見てるよ
子供の頃に言われたことは
本当だと思うの。
神様も許してくれたはずだから
これで安心して飲めるわ。ε-(´∀`*)ホッ
今夜は『本搾り』
本搾りってチューハイの中で一番好きっ💗
どれを飲もうかな?
どちらにしましようか
てんのかみさまのいうとおりにしなければなりません
ぷっとこいてぷっとこいて
ぷっぷっぷっ
かきのたね
ろうそくいっぽんたてました