花も嵐もふみこえて

顔で笑って心で泣いて、オンナは辛いわあ・・・ プニの日常を綴ります

実家

今日は一人暮らしをしている母のところへ
行ってきました。
週に1回は顔を出すようにしています。


2年前に父が他界して
母は一人になったのですが
一人と言っても
実家は自営業をしていて
兄が父の後を継いだので
毎日仕事をしにやってきます。
兄の自宅は歩いてでも行ける距離。
兄嫁も仕事を手伝っているので
昼間は兄夫婦がいるのです。
でも母は
「寂しい寂しい寂しいのー」
とすぐに私を呼びつけます。


母は人を不愉快にする天才なので
周囲はたいてい嫌がります。
思ったことをそのまま口に出してしまう
人の批判、悪口、お金のこと
まるで常識がなく自分中心
話をしていると
すっごく嫌な気分にさせられます。
きっと父は
愛情というよりも責任感だけで
母と一緒にいた。
そんな感じに見えました。


私は父が大好きでした。
とても厳しく怖い父でした。
でも愛がありました。
強さと優しさを持ち合わせている人でした。
母にも兄と私への愛はあると思うのですが
それは都合のよい歪んだ愛。
無償の愛を注いでくれた父に
死ぬ間際に
「お母さんを頼んだよ」
と言われてしまいました。


だから
だから
だから


今日も自分に気合を入れて
母のところへ行ってきました。


めっちゃ疲れたあああああああああああ
もう、ぐったりです。
うへー


実家なのに・・・
(´ヘ`;) ハァ

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